【ファクタリングに通らない方必見】 審査に通りやすくする3つのコツを大公開‼

2023年06月15日

ファクタリングを利用する際、必要な書類を揃えて申し込むと、審査が行われます。ファクタリングの審査では、どのようなことが重要視されているのでしょうか?もし審査が通らないとしたら、どのような理由があるのでしょうか?ファクタリングの審査が通らない主な理由を解説し、審査に通りやすくするコツもお伝えします。

目次

ファクタリングの審査とは?

銀行融資と同様に、ファクタリングも利用する前に会社側の審査があります。ファクタリングの審査とは、主に申込者と売掛先との間に継続した取引があるか否かを確認するための審査です。

ファクタリング会社は、申込者の売掛債権を買い取ることになるので、この審査は欠かせません。売掛金を回収できないと、ファクタリング会社は損失を出してしまうからです。そのため、審査の対象は利用者というよりも、売掛先が主になります。

銀行融資とファクタリングの審査の違いとは

銀行融資とファクタリングの大きな違いは、銀行融資の利用者が債務者なのに対して、ファクタリングは売掛先が債務者になる点です。

そのため、銀行融資の審査のポイントは、利用者に信用があるかどうか、お金を返せる人かどうかがメインになります。会社の経営状況や、ローンの返済状況、信用力などが審査の対象となります。

それに対してファクタリングの審査は、売掛金を確かに回収できるかどうかが、審査のポイントとなります。売掛金が確かに存在しているか、売掛先の経営状況は安定しているか、不良債権ではないかといったことをチェックします。

審査で重要視される3つのポイント

では、ファクタリングの審査では、具体的にどのような点が重要視されるのでしょうか?ここでは、ファクタリングの審査の際に特に押さえておくべき3つのポイントについて、解説しましょう。

①売掛先の信頼性

ファクタリングの審査で最も重要視されるのが、売掛先の信用性です。先ほどもお話ししたように、ファクタリング会社にとっては売掛先から確実に売掛金を回収できるかどうかが、最も注意すべき事柄だからです。万が一売掛先が倒産してしまえば、売掛金を回収することができません。

そのため、信頼できる売掛先かどうか、売掛債権を確かに回収できるかどうかを、しっかりとチェックします。しかし、銀行融資のように先方に連絡をしたり、申込書を書かせたりするようなことはないので安心してください。

あくまで公的機関に登録されている情報や、帝国データバンクの情報、商工リサーチの情報などを元に調査をします。ファクタリングを利用しようとしていることが、取引先にわかるようなことはありません。

売掛先の信頼性の具体的な例とは?

「売掛先の信頼性を確認する」といっても、いったいどのような点を確認するのでしょうか?たとえば、安定して売上を上げ、利益をしっかりと出していることは、非常に重要なポイントです。

売掛先の経営状況は必ずチェックしますし、企業規模や事業内容、他の債務の支払いに遅延や延滞がないかといったことも確認します。その際に、売掛先が国の機関や上場企業の場合は、審査に通りやすい傾向にあります。

売掛先の企業規模が小さくても、その取引相手の信頼性が高い場合や、継続的な売上が見込める場合、支払いの遅延や延滞がない場合などは、審査に通るケースも数多くあります。

また、ギャンブルや水商売、反社会勢力との関わり、コンプライアンス違反といった条件があると、審査に通らない場合があります。

②入金までの日数

ファクタリングを契約した日から、売掛金の入金までの期間が短い方が、審査に通りやすい傾向にあります。

たとえば契約日から入金までに半年かかるよりは、1ヶ月で入金される方が回収できる可能性が高いため、審査に通る確率が高くなるのです。

そのため、ファクタリングを申し込む際に複数の債権を持っていた場合は、できるだけ入金日が近い債権を選ぶことをおすすめします。

③利用会社及び経営者の信頼性

ファクタリングでは売掛先をメインに審査を行いますが、利用者についてまったく審査をしないわけではありません。申し込みの際に利用者とファクタリング会社が面談を行う際に、利用者の人柄や会社の信頼性などはきちんとチェックされます。

そのときに態度が悪かったり、不安を感じるような商売をしていたりすれば、審査に落ちることもあり得るでしょう。面談の際には、くれぐれも好印象を持たれるよう、心がける必要があります。

一般的なファクタリング審査の通過率ってどれくらい?

ファクタリングの審査の通過率は、実際のところどのぐらいあるのでしょうか?利用者とファクタリング会社の間で行われる「2社間ファクタリング」の場合は、一般的な審査通過率は70~80%ほどです。

それに対して、利用者とファクタリング会社、売掛先の3社で行われる「3社間ファクタリング」の通過率は、40~50%と低めになっています。

しかし、銀行融資の審査通過率は3割以下と言われており、それに比べればかなり通過率は高いでしょう。担保が売掛債権なので、確実に返済される可能性が高いため、審査通過率も高めなのです。

よくある審査が通らない理由5選

このように、ファクタリングは銀行融資に比べて審査に通りやすいのですが、中には審査に落ちてしまうケースもあります。

それはどんなケースなのか、具体的に紹介します。逆に審査前にこれらの要素を潰していくことができれば、ファクタリングの審査にも通りやすくなるでしょう。

①売掛債権の証明書類不足

ファクタリングの審査では、売掛債権の証明書類が非常に重要視されます。たとえば契約書、請求書、これまでの入金履歴などです。

申売掛債権があっても、契約書や請求書がないと、ファクタリング会社は債権の信頼性を確認することができず、審査が通らないことがあります。しかしその場合でも、通帳の入金履歴があれば、定期的に売掛金が振り込まれていることを確認できるため、審査に通る可能性もあります。

ただし、契約書や請求書を提出すれば、必ず通るというものでもありません。書類を偽造された可能性もあるので、利用者と売掛先双方の捺印があるか、不備はないかなどをチェックされます。ファクタリングに必要な書類については、こちらをご覧ください。

②売掛先が個人である

売掛先が個人の場合は、審査に通らないことがあります。たとえば個人に不動産を売却した場合や、自動車を個人に販売した場合などの売掛債権は、通りにくい傾向にあります。

個人の信用性を証明するのは難しく、債務不履行になってしまうこともあり、売掛金を回収できなくても深追いできないといったリスクもあるからです。

売掛金の金額が高くても、個人相手の債権ということで審査に通らないケースもあるほどです。反対に法人相手に自動車の販売をしている場合は、審査に通りやすい傾向にあります。

③売掛金入金までの期間が長すぎる

先ほどもお話しした通り、ファクタリングの契約から売掛金の入金までの期間が長いと、審査に通らない可能性も高くなります。

ファクタリング会社は、契約から入金までの期間に、売掛先が倒産してしまうリスクを考慮するからです。ファクタリング会社にとっては、できるだけリスクの少ない取引がベストなので、契約から入金までの期間が短い売掛債権を優先して契約します。

④売掛債権に二重譲渡の疑いがある

売掛先の倒産と同様にファクタリング会社が危惧するのが、売掛債権の二重譲渡です。すでに他のファクタリング会社に譲渡された売掛債権を、万が一譲渡されてしまうと、後で契約したファクタリング会社は売掛金を回収することが難しくなります。

二重譲渡は違法なので、絶対にやらないようにしましょう。ひとつの売掛債権を複数のファクタリング会社に売却して、多額の現金を得ようとする人がいるのですが、詐欺罪に問われることもあるので注意してください。

⑤ファクタリング利用者のモラル違反

ファクタリング利用者のモラルに問題があって、審査に落ちてしまうケースもあります。特に2社間ファクタリングの場合は、利用者が契約後に支払われた売掛金を使いこんでしまうといった危険性もあるため、利用者に信頼性がないと判断した場合は契約に至らないでしょう。

たとえば、これまでに融資を受けて滞納したり、税金を滞納するなどの履歴がある場合は、審査に通らない可能性があります。

ファクタリング審査に通りやすくなる3つのコツ

では、ファクタリングの審査に通りやすくするためには、どうしたらいいのでしょうか?ファクタリング審査を通過するための、3つのコツをご紹介しましょう。

①社会的信用度の高い売掛債権を使う

ファクタリングの審査に通りやすくするためには、社会的信用度の高い売掛債権を利用することが重要です。公的機関や上場企業であれば、倒産するリスクも極めて低いので、ファクタリング会社も安心して契約できます。

公的機関や上場企業以外でも、会社の経営状況や財務状態が安定している売掛先であれば、審査に通る確率も高くなります。

②入金日数が早い売掛債権を使う

すでにお話しした通り、ファクタリングの契約から入金までの日数が短い売掛債権は、審査に通りやすくなります。支払日までが近ければ近いほど、貸し倒れのリスクも少なくなり、売掛金を回収できる確率も高まるからです。

③2社間ファクタリングを利用する

ファクタリングには、「2社間ファクタリング」と「3社間ファクタリング」があります。詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

そのうち、ファクタリングの審査に通りやすいのは、2社間ファクタリングです。3社間ファクタリングは、2社間と比較すると通過率が低くなっています。

理由は、3社間ファクタリングではファクタリング会社が売掛金を直接売掛先から回収するため、事前に売掛先から売掛債権譲渡の承認を得る必要があります。振込先の口座を利用者からファクタリング会社に切り替えるといった手続きもしなければなりません。そうなると、大手企業などは売掛債権譲渡を認めてくれないケースも多いのです。

また、3社間ファクタリングは2社間ファクタリングに比べて手数料が安い傾向にあり、ファクタリング会社としてもリスクとベネフィットを天秤にかけるため、どうしても審査が厳しくなるといった事情があります。

【まとめ】審査でお困りの方はお気軽にご相談ください

ファクタリングの審査の際には、主に売掛先の信用や、契約から入金までの日数といったものが重要視されます。売掛先が個人であったり、入金までの日数が長い場合などは、審査に通りにくいので注意しましょう。

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